【2023年 SNSトレンド予測番付】来年の注目トレンドは「中華メイク」と「アート体験」!2023年のトレンド予測を一挙発表!

2022.12.20

一般社団法人SNSトレンドマーケティング協会(代表理事:椎木里佳、本社:東京都千代田区)は、『2023年 SNSトレンド予測番付』を発表したことをお知らせします。
協会URL:https://sns-trend-marketing.com

SNSトレンド予測番付とは

当協会が年に1度、来年SNS上のトレンドになるであろうヒト・モノ・コトを相撲の番付になぞらえて発表しているランキングです。

【横綱】

東:「中華メイク」

Z世代のトレンドになりつつある中華風メイク。
陶器のような肌や鮮やかなリップを使った、凛としたイメージのメイクが来年はトレンドになりそう。

西:「アート体験」

絵画をテーマにした没入型のミュージアム、瀬戸内国際芸術祭などで若い世代にも注目を集める「アート」の分野。
写真映えするスポットも多く、SNSへの投稿が活発になりそう。

【大関】

東:「NewJeans」

韓国の5人組女性アイドルグループ。
BTSらが所属するHYBEの新レーベルから2022年夏にデビューし、早くも注目を集めている。

西:「LE SSERAFIM」

韓国・日本・韓国系アメリカ人の多国籍メンバーからなる5人組女性アイドルグループ。
元AKB48・HKT48メンバーである宮脇咲良が所属していることでも話題に。

【関脇】

東:「山田杏奈」

「ネクストブレイク女性タレントBEST10」にも選出された注目の女優・山田杏奈。映画『ミスミソウ』で初主演を飾り、テレビドラマでも活躍中。

西:「宮世琉弥」

「めざましテレビ」のマンスリーエンタメプレゼンターに、史上最年少で抜擢された注目の若手俳優。
ボーカルダンスユニット・M!LKの元メンバーとしても知られている。

【小結】

東:「あさみみちゃん」

TikTokを中心に人気を集めるキャラクター。
「浅いことしか言わないうさぎ」という奇抜なキャラで、Z世代の女性を中心に人気を集めている。

西:「チェンソーマン」

『週刊少年ジャンプ』にて連載されていた藤本タツキによる漫画作品。
現在はアプリにて第二部が連載されているほか、スタジオMAPPAによるアニメも大きな話題となっている。

【前頭】

東:「妖精アーロン」

TikTokで人気急上昇中のインフルエンサー。
高いテンションのバラエティ動画を得意とし、現在急激にフォロワー数を伸ばしている。

西:「むくえな」

幼馴染の「むく」と「えな」からなる人気の女性2人組YouTuber。
「トウシンダイ幼馴染ツインズ」として、身近な話題をテーマにした動画を発信している。

【前頭】

東:「マンドゥバッグ」

韓国発でトレンドとなっているマンドゥ(餃子)バッグ。
その名の通り、餃子のような太めの毛糸と大きな網目を特徴とし、手作り用の毛糸も人気となっている。

西:「ガチャリング」

ガチャリングはガチャガチャで販売されているリングのこと。
お菓子やキャラクターなどのモチーフがつけられていることが多く、幅広い世代にいま人気となっている。

【前頭】

東:「白湯メイク」

中国発祥のメイク「白湯メイク」。
ナチュラルで彩度が低いシンプルなメイクで、これまでの中華メイクよりも取り入れやすいことが人気のポイントとなっている。

西:「純野メイク」

中国でトレンドになり、日本でもジワジワ人気が出てきているメイク。
目元はしっかりと盛る強めかわいいメイクがギャル感があると注目されている。

【前頭】

東:「カヌレ」

フランスの伝統焼き菓子・カヌレ。アレンジが多様で、SNSで映えることからトレンドに。
外はカリカリ、中はしっとりとした独特の触感も魅力のひとつ。

西:「ビンラムネ」

製造休止から復活した駄菓子「ビンラムネ」は、ビンの形をしたモナカに粉末のラムネを入れたもの。
「なつかしい」「食べてみたかった」とSNSで注目が集まっている。

【前頭】

東:「京城クリーチャー」

NETFLIXで配信予定の韓国ドラマ『京城クリーチャー』。
「生と死」「人間らしさ」をテーマとした時代劇スリラーで、「梨泰院クラス」のパク・ソジュンらが出演することでも注目を集めている。

西:「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」

童話をもとにしたミステリ小説「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」がNETFLIXで映画化。
『勇者ヨシヒコ』や『銀魂』で知られる福田雄一が監督を務める。

当協会代表理事「椎木里佳」総括コメント

 

2023年以降は、よりインタラクティブな体験を求める傾向があると考えます。横綱に選出した「アート体験」の分野では、2022年に話題となった没入型ミュージアムや体験型ミュージアムだけでなく、実際に絵を描いたり陶芸をしたりする体験が人気になると思われます。

他にも、SNSで盛れると話題の横綱「中華メイク」、前頭に選出した「白湯メイク」や「純野メイク」など、次々とメイクのトレンドが生まれる1年になりそうです。

本番付が2023年のマーケティングのヒントになれば嬉しく思います!

一般社団法人SNSトレンドマーケティング協会について

 

 

当協会は、SNSトレンドマーケターの輩出を目的とし、トレンドマーケティングに落とし込むノウハウを体系的に学び続けられる機会を提供しています。

その一環として、SNS(Twitter/Instagram/TikTok/YouTubeなど)でのトレンドやそれに対応したマーケティング手法の理解を深め、実践に落とし込めるSNSトレンドマーケターを育成するために「SNSトレンドマーケティングサロン」の運営をしています。サロン参加者限定で月2回開催されるウェビナー、SNSトレンドレポートの共有、案件の無料相談などを実施しており、各企業のマーケター/広告宣伝担当様のためになる最新情報を常に取得できます。

▼オンラインサロンお申し込みに関する詳細は当協会のHPよりご確認ください。
URL:https://sns-trend-marketing.com/salon/
今後も当協会ではSNSトレンドを継続的にウォッチし、定期的にトレンド情報を発表していきます。

【公式Twitter】https://twitter.com/sns_trend
【公式Instagram】https://www.instagram.com/sns_trend/

設立:2021年12月3日
代表理事 椎木里佳
事業内容:サロン運営、ウェビナー開催、コンサルティング事業など
公式サイト:https://sns-trend-marketing.com/